自宅で昆虫飼育を楽しむ

昆虫飼育の魅力はなに?

カブトムシやクワガタの魅力は、文句なしの格好良さにあります。
小さい頃、無条件で目を輝かせて、カブトムシやクワガタの姿に釘付けになった経験はないですか。
ただし、大人になった今、趣味として昆虫飼育をするのはどうも、と敬遠してしまうかもしれません。
実際には、それほど手間をかけなくても飼育することができる昆虫飼育もありますので、大人の趣味としてお勧めです。

昆虫飼育は、特殊な昆虫でない限り、自然にあるもので飼育ができますので、さほど難しく考えずに飼育環境を作り出すことができます。
木を入れれば自然界と同じように登ろうとしますし、オス同士遭遇すれば争う様子も目の前で観察することができます。
森の環境が、そのまま手元にあるような感覚で見ることができることが、昆虫飼育の大きな魅力と言えるでしょう。
犬や猫のように、人に懐くことはありませんが、自然そのものの姿や動きを観察できるところに面白みがあります。

カブトムシやクワガタは、同じ親から生まれても、大きさや色、ツノの形等、どうなるのかが一切分からない「個性」があります。
大きなカブトムシやクワガタはその強さや迫力からとても人気がありますが、自然の中では小さな種類でも一生懸命生きており、同じ個体が存在することはありません。
よく見ると1匹1匹、色や形、雰囲気が異なる昆虫を、じっくり見て楽しみたくなるような、そんな面白みがあるのが自宅での昆虫飼育になります。

日本で採れるカブトムシやクワガタは、自宅でも比較的簡単に繁殖させることができますので、何代に渡って飼育することも可能です。
メスとオスを一緒に入れ、時期が来たら卵を産ませて、かえった数匹の中からお気に入りを残し、そのパートナーとまた繁殖させます。

昆虫飼育の代表的な種類

代表的な昆虫といえば、「カブトムシ」「クワガタ」は絶対に外せません。
一口にカブトムシと言っても、世界中には様々な種類のカブトムシが存在しています。
すぐにでも飼育を始めたいのであれば、日本産のカブトムシやクワガタがお勧めです。
クワガタにもミヤマクワガタ、オオクワガタ、ノコギリクワガタ等の種類がいますが、飼いやすさからコクワガタがお勧めです。

カブトムシ・クワガタの飼育方法について

この2種類は基本的に共通となります。
昆虫ケース、床材として入れる土(マット)、上り木や小枝、枯れ葉、エサの昆虫ゼリー、そして霧吹きも忘れないでください。
自然をイメージしてケースの中で再現してみましょう。
ただし、本当の自然のものは、寄生虫や細菌がついてるリスクがありますので、購入することをお勧めします。
マットをケースに敷いて、霧吹きで湿らせてください。

小枝や木を配置して、どこで逆さまになってしまっても足を引っ掛けて起き上がれるようにしてあげましょう。
エサは生野菜等は避け、エサ用のゼリーにしましょう。
これで飼育準備は完了となります。